東京の府中に大国魂神社という神社があります。4月30日から5月6日まで、この神社で「くらやみ祭り」が行われます。
大国魂神社は、昔「武蔵野国」と呼ばれた、東京や埼玉県の地域を代表する神社でした。今でもおおぜいの人が参拝しに訪れます。
お祭りといえば屋台ですね。写真は「たこ焼き」の屋台です。
こちらは子供が大好きな「バナナチョコ」です。チョコレートがかかっているだけのバナナが1本300円。いろいろな色があるので、子供はどの色にするか迷ってしまいますね。
6時をすぎると空も暗くなり、お祭りのふんいきも盛り上がってきます。
暗くなると、いよいよお祭りの本番です。暗くなった神社の前の道路に、法被を着た人たちが集まります。暗いことを「くらやみ」といいます。これが「くらやみ祭り」といわれるりゆうです。
山車がやって来ました。暗くなったおかげで山車がとてもきれいです。全部で24しゅるいの山車が人々の前を通って、楽しませてくれます。
山車には演者が乗っていて、おどりや演奏をして祭りを盛り上げます。白い動物は、きつねか蛇だろうと思います。
これは獅子舞です。お祭りには欠かせないキャラクターです。あ!中の人が見えてしまいました。ちょっとがんばりすぎましたね。
9時ごろまで祭りは続きました。そして、明日の5日が最も盛り上がる日なんです。残念ながら、明日、私は行けませんので、来年を楽しみにしたいと思います。
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